メルカリでは知人や友人、家族など第三者を招待する際に招待コードを入力してもらえば招待ポイントが付与される仕組みになっているわけですが、「自分で自分を招待して招待ポイントを稼ぐことはできないだろうか?」と一度は考えた人もわりといたりするのではないでしょうか?
いわゆる自演招待というやつです。
実際にネットを検索してみると、メルカリの招待コードを自演する裏ワザみたいな情報も出てきますからね…
健全なメルカリ利用者であれば、こういった招待コードの悪用はいけないことだと自覚していると思います。
しかし、実際のところどうなのか気になる…という心情も理解はできます。
はたしてメルカリの招待コードを自演する裏ワザなんてあるのでしょうか?
1メルカリユーザーとして思うところを述べてみようと思います。
もしメルカリの招待コードを自演して招待ポイントを楽して稼ぎたいと思っているのであれば、この記事を参考によく考えてみてください。
メルカリのアカウントはひとり一つ!複数アカウントの作成は規約違反
メルカリの利用規約では、複数アカウントの作成は禁止されています。
原則としてメルカリ利用者は、ひとりにつき1アカウントのみ所有できることになっているため、自分の招待コードを利用して自分を招待する行為は規約違反です。
つまり、メルカリの招待コードを自演する行為は禁止されているということです。
複数アカウントの所持が発覚した場合、メルカリ事務局によってアカウント停止などの厳しいペナルティが課せられるのでご注意ください。
アカウント停止の危険を冒してまでメルカリの招待コードを自演して招待ポイントを稼ぐのは、割に合わない行為です。
アカウントを停止されてしまった場合、二度とメルカリを利用できなくなるリスクがあることを自覚しましょう。
自分で自分をメルカリに招待してポイントを稼ぐ裏ワザは面倒臭いうえに危険!
メルカリの招待コード自演は規約違反なのでやらない方が良いというのが結論だったりするわけですが、ただ単純にその手法に興味があるという人もいるでしょう。
人間は、ダメだと言われたら逆に興味が深まる生き物ですからね。
ということで、メルカリの招待コードを自演する方法についても軽く触れておこうと思いますが、情報が古く、メルペイと連動している現在のメルカリでは使えないような気もします。
まず、自分で自分をメルカリに招待するためには、最低でも電話番号の違う2台のスマホを用意する必要があります。
メルカリの招待コードを入力して招待ポイントをGETするには、電話番号認証による本人確認が必要なので招待する側と招待される側の2つの電話番号が必要です。
もうこの時点で面倒くさいですよね?
また、メルカリに登録するメールアドレスもそれぞれの端末ごとに別々にします。
片方のスマホでメルカリの会員登録を完了して招待ポイントが付与されたら、今度はそのアカウントの招待コードをもうひとつのスマホで利用して会員登録を済ませれば、自演で招待ポイントを稼ぐことは理論上できるわけですが、ポイントを利用する際に問題が生じます。
メルカリの招待ポイントを利用してメルカリやメルペイを利用する場合、住所や銀行口座の登録が必要になることもあるでしょう。
自演で作成した複数のアカウントごとに別々の個人情報を登録するというのも面倒ですし、ここで規約違反がバレる危険が一気に高まります。
ちなみに他人の銀行口座やクレジットカード情報を、自分のアカウントに登録すると法律に触れる危険があるのでご注意ください。
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【結論】メルカリの招待コード自演は割に合わない
仮にメルカリの招待コード自演に成功したとしても、その後、メルカリやメルペイを利用できなくなる可能性の方が高く、割に合わないのでやらない方が良いというのが結論です。
メルカリの招待ポイントよりも電話番号の異なる複数のスマホを用意する方がお金も手間もかかりますし、いつアカウントが停止されるのかビクビクしながらメルカリを利用するのも精神衛生上、よくありません。
招待コード自演で得られるメルカリの招待ポイントは500~1,000円分なので、SIMの料金や労力・時間を考えると割に合わないのではないでしょうか?
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