ネットで頻繁に買い物する人にとって、ハピタスを利用しないのは損だということは以下の関連記事をお読みいただければわかるでしょう。
またハピタスでは、単にネットショッピングだけでなく、紹介プログラムを活用することでさらにポイントが貯まる仕組みになっていますよね?
以上を踏まえると、自分の紹介URLから最も身近にいる家族をハピタスに登録させてポイントを貯めようと考える人も当然いると思います。
家族だったら、いつもそばにいるので相手がハピタスの登録方法でつまづくこともありませんし、ハピタスの使い方がわからない場合でも代わりに自分が相手のスマホを操作してポイントを貯めることもできてしまいます。
なので、ハピタス紹介プログラムを活用してポイントを貯めるには、まずは家族に協力してもらうのが最も手っ取り早いわけですが・・・
家族をハピタスに紹介するときはいくつか注意が必要です。
何も知らずにひとつ屋根の下でハピタスを利用していると、家族で痛い目にあうかもしれませんからね。
とはいえ、きちんとルールを守ってハピタスを利用していれば大丈夫です。
この記事では同居している家族でハピタスを利用する場合、紹介時に注意しなければいけないことについて解説していきます。
同居中の家族にハピタスを紹介しようと思っているのであれば、きっと参考になるはずです。
同じIPアドレスを共有して家族でハピタスを利用している場合は危険?
ハピタスの利用規約では、家族での利用は認められています。
なので、家族でハピタスを利用することについては何の問題もありません。
もちろん自分の招待コードを介して家族をハピタスに登録させるのもOKです。
しかし、問題はその後です。
家族と同居している場合は、同時にログインしてはいけません。
どちらかがハピタスを利用し終わったら、必ずログアウトしてから別の家族が新たにログインするといった使い方をしてください。
その理由は、複数のアカウントから同時にログインした状態でハピタスを利用すると、誰がハピタス内の広告を利用したのか計測できなくなる可能性があるからです。
たとえ家族であっても、ハピタスに紐付けられているアカウント情報は別々なので、同じIPアドレスを同居する家族で共有している場合は気をつけましょう。
家族名義のアカウント・銀行口座でのポイント交換はハピタス利用規約違反
家族でのハピタス利用は規約上、何の問題もありませんが、ポイント交換時に注意しなければならないことがあります。
先ほども書いたとおり、たとえ家族であってもハピタスに紐付けられているアカウント情報は別々です。
もちろんポイント交換先となるサービスのアカウント(会員情報)や銀行口座も、必ず本人名義でなければいけません。
どういうことかというと、たとえばハピタスで貯めたポイントを家族名義の銀行口座に振り込んで現金化するのは禁止されているということです。
家族名義のアマゾンアカウントにハピタスで交換したアマゾンギフト券を登録するのもNGです。
ポイント交換先は、必ず自分名義のアカウント・銀行口座を使用する必要があります。
家族名義の申し込みはハピタスポイント対象外
ハピタスではショッピングだけでなく、クレジットカードの申し込みや銀行口座・証券口座の開設といった案件を利用してポイントを貯めることもできます。
しかしクレジットカードの申し込みや銀行口座・証券口座の開設をハピタス経由で行う際は、必ず本人名義で申し込んでください。
自分のハピタスアカウントから家族名義のクレジットカードを申し込んではいけません。
もし家族名義でクレジットカードの申し込みや口座開設を行っても、ポイント対象外とされてしまいます。
広告によっては家族利用がハピタスポイント対象外に?
ハピタス内の広告によっては、同一IPでの利用はたとえ家族であっても2回目以降の利用と判断され、ポイント対象外となる場合もあるようです。
とくに初回利用時のみポイント対象といった条件の広告は注意しましょう。
ハピタスを利用する際には、事前に条件を確認してください。
基本的に広告に「くり返しOK」と記載されている案件は、同時にログインしなければ家族で利用しても比較的安全です。
安心して利用したいなら自宅のネット回線でハピタスを利用しない
同居している家族でハピタスを利用するうえで障害となるのは、ほとんどの場合、自宅のネット回線を同一IPで共有していることです。
人間なので普段から気をつけていても、うっかりしていて家族で同時にログインした状態でハピタスを利用してしまうケースもあるでしょう。
もしハピタスを利用する際に家族で同一IPを共有したくないのであれば、Wi-FiをOFFにしたスマホから利用するという手段もあります。
同居していたとしても、IPアドレスさえ被らなければ安心ですからね。
少々面倒ですが、家族で安心してハピタスを利用したいのであれば一方は自宅のネット回線、一方はWi-Fi接続をOFFにしたスマホのみを使用するという方法です。